大判プリンタ プリンタの背面
普及

台に置かれたプリンタ

プリンターは、もともとコンピュータの印字専用装置として開発されました。
使用目的が印字専用だったため、利用方法も文字の印刷が中心で、そのほとんどはコンピュータのプログラムのリストを印字したり、演算結果の列記を行うなど、コンピュータで処理に利用する情報を印字するのが概ねの利用方法でした。
当初の開発目的がコンピュータの周辺機器であり、コンピュータ自身の性能も現在のような画像処理を行うような高機能は持ち合わせていなかったため、画像をプリントするというよりは、文字を印字することに主眼が置かれていました。
やがてコンピュータの性能も向上し、デジタル画像処理技術の進化とともにパソコンレベルでの画像処理も普及してきました。
それに伴い、プリント技術も高性能化してきて、いまでは一般の素人でも写真レベルのプリントを行うことができるように成っています。

単機能だったコピー機

オフィス機器としての代表格はコピー機です。
コピー機は複写機ともよばれており、被写体をスキャンする事で映像を電子情報に変換し、その画像情報を拡大、縮小するなどして紙に印字するのがおもな機能でした。
ところが、デジタル画像処理技術やデジタル情報通信技術の発達とともに、コピー機の画像処理精度や変換機能はもちろん、ファックス機器やネットワーク機器の性能も飛躍的に向上しました。
そこで、複写機とファックス機やネットワークサーバーなどを一体化させて、OA機器の合理化をはかることを目的に開発されたのが複合機とよばれる多機能高性能複写機です。
製品が開発された当初は、多機能だったものの価格も高額でしたが、さまざまな技術革新や量産効果も手伝って、いまではリーズナブルな価格で利用する事ができるようになってきました。

高性能プリンター

プリンターも複合機も、それぞれの製品ルーツは単なる単機能の印字装置だったり複写機だったりします。
ところが、電子機器の技術革新とともにそれぞれの機器も多機能化、高性能化が進んでおり、お互いの機能が競合するようになってきています。
たとえば、印刷機能は複写機のほうが得意でしたが画像処理技術の向上で両者の格差は縮まっています。
コスト面では複合機の方が割高になってきたぐらいです。
また、ネットワーク機能とくにLAN機能の搭載は、ネットワークを利用し、複数のパソコンとの通信が可能になりました。
利用方法によっては、インターネットを利用して外出先からのプリントができるようになりました。
この機能も両者ともに一長一短で競合しています。
このように両者とも機能や性能は非常に均衡しており、利用方法によってはどちらでも目的を達成できる状況です。
利便性はどちらも良好のため、お互いが競合製品と言ってもいい状況です。

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